【第1弾】ACPで大切な人とのコミュニケーションを考える
2024/04/16
訪問看護は、患者さんだけでなく、大切な人とのコミュニケーションにも力を入れならない。
特に、Advanced Care Planning(ACP)と呼ばれる方法では、患者さんが自己決定を尊重されながら、将来の医療ケアについての計画を立てることができます。そのためには、患者さんとその家族や周りの人々とコミュニケーションを深め、共通の理解を持つことが大切です。今回は、訪問看護で大切な人とのコミュニケーションを考えることができます。
ACPとは、Advance Care Planning(予め決めた医療に関する計画)の略です。
主に、病気や高齢による体の衰えが進むことを想定し、自分自身がどのような医療や看護を希望するのか、また、家族や医療関係者にどのような治療を望まないかを明確化し、将来の医療の選択肢を事前に考えることを指します。
訪問看護においても、患者様やその家族とのコミュニケーションを深め、これらの計画を立てることで、患者様の生き方や思いを尊重し、より適切な医療を提供することができます。また、ACPは、突然の急病や事故によって自分自身がきちんと意思決定ができない場合にも、適切な医療を受けるための重要な準備となります。訪問看護師としての役割として、患者様がACPを行うための支援や情報提供、また、普段から患者様と向き合いコミュニケーションを深めることができてきます。
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